条1

1. --/--/--(--) --:--:--|
2. スポンサー広告

　　　　　　　　　
         





  





















      
































     






     

















 




     
         





 

      


 

　




























      













           





     












ちなみに｢一条さゆり　濡れた欲情」にも
上のイラストとの感じとは全然違うが、
お客に自分の「過去」を話すシーンがある。




 

また、一条さゆりは、スターであるにも関わらず、
結構お客さんに、オサワリを許していたらしい。

その辺が、どうも他の踊り子から、嫌がられていた様だ。





この｢オサワリ」の様子は｢一条さゆり・濡れた欲情」でも
充分確認出来てしまい、いささか驚いてしまうのも事実・・・。 

もちろん、現在のストリッパーは、
そんな”接客サービス”はしていない。

だが、勘違いされると困るのだが、一条の人気の秘密は
それだからというワケではなかった・・・。


   

    



  



→         


           


   



 

     




         
    

       








            



                  
























    


       



   




      



 




  




 





























しかし・・・・ 
 












その日・・・












一条さゆりは、


特出しを・・・


やめなかった・・・！   
















 





 


   

   








 















































引退興行の最終日（”楽日”＝千秋楽）を迎える

はずだった・・・。
































 

























実をいうと、この逮捕シーンは、漫画的に誇張しています。

実際は一条さんが楽屋に戻ってから
逮捕となったそうです。

・・・ただ、当時の｢さゆリスト｣先輩客の皆さんは
こんな思いでいたはずで、

それをイラスト化したという次第です・・・。
















































 　　　　 　　　　ちなみにウーマンリブ活動家による日本最初の街燈デモは昭和45年10月21日。銀座で行われた。 時代としては、そういう時代である。











  















      








  









かつて、往年の名ストリッパー・ヒロセ元美は、
 昭和25年２月に「猥褻物陳列罪」により検察庁に送られた際に 

「劣情を催すかどうかは見る人の勝手」と言い放ち、

不起訴処分となった・・・・。





しかし、一条さゆりは、そうはいかなかった・・・。





この、｢猥褻裁判｣で、一条さゆりは

ストリッパーが検挙された件としては初めて・・・

いや、現在至るまで唯一・・・









最高裁にまで行って裁かれた

ただ一人の踊り子と・・・

なってしまうのである・・・。 


そして、この、「わいせつ裁判」とそれ以降の
一条さゆりの人生が、
世間一般的な一条のイメージ・・・つまり、

｢反骨の象徴｣｢反権力の象徴」｢情念の踊り子」

・・・という 
現在の一条さゆりのイメージを
形成しているのだと思う・・・。

もし・・・こんな状況にならず
引退興行を全うしていれば・・・

もし、こんな事態にならなければ・・・

一条の評価とイメージは
もっともっと

・・・大らかだったはずだ！

多分・・・一条さゆりの人生も・・・。 
  


多分・・・。



それは、単に”公然猥褻”という行為に
対しての法的制裁というだけの問題ではなく・・・

なんというかもっと複合的な・・・

つまり・・・

時代が・・・

70年代の空気が・・・



一条さゆりという「一人の女」に・・・
本来、その人生に背負うはず以上の
重い、重い、荷を・・・

他に例の無いストリッパーの｢反権力の象徴化」
そして、 実刑と収監という重荷を・・・


背負わせてしまったのかもしれない・・・
 

引き合いに出すワケではないし、結びつけるワケでもないのだが、
あくまで、”時の事例”としてあげると、
同じ年の2月に、かの「浅間山荘事件」があった。


そもそも当時の客達が・・・
いや、「さゆリスト｣先輩客のみなさんが・・・

｢反骨の象徴」

・・・なんて目で
一条さゆりを観ていたのだろうか？




絶対に違うはずだ・・・！ 



違うはずだ！ 








 


















     















   








  
 










   






２景　へ・・・

---

NAKA・NAKA・YANKE ～♪      
  
     




ちなみに・・・

この漫画ほどではないけど、
｢濡れた欲情」では一条さんの逮捕時、
｢一条さゆりを置いてけーッ！」と、
大騒動になるシーンがある。

さらに余談

｢濡れた欲情」のOPなどで
「なかなかやんけ～なかやんけ～♪」と歌われる
春歌・・・これ、「なかなかづくし」という春歌だそうだ。 

もうひとつ余談！

実際の一条さんの舞台では、この漫画と違い、
踊り→蝋燭→オナニーベッド→オープンショー
・・・の流れだったみたいです。

---

単に私の好きな曲　YOUTUBEより　海外からの投稿です。ご了承の上再生ください。
「'Polonaise' by Shigeru Umebayashi 」

動画に問題あれば削除します。


警告
当サイトの画像・文章・写真・全て一切、転載及びコピー等禁止。
また風俗サイト・動画、画像サイトの等のリンクも禁止。



FC２のスポンサーリンクは、自動的に表示されて
しまうものです。当サイトの管理者の
意思とは関係なく、やもうえずあるだけであり、
当ブログサイト管理者が薦めるものではありません。 



Copyright © 2013 大股戒次郎・ストリップ感激記　女神達の香盤表
「一条さゆり・人生の華」all rights reserved. Citation and copy of
all images and text that are listed in this blog is not permitted.

---

1. 2013/07/30(火) 05:45:52|
2. １景（一話）②